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「武器と市民社会」研究会

2007年5月に設立された「武器と市民社会」研究会の公式ブログです

ATT関連の日本語資料

2012年7月にニューヨークの国連本部で条約交渉会議が開催される武器貿易条約(ATT)に関して、日本語で発表された論文等の資料を紹介いたします。

【1】PDF等でインターネットで入手いただけるもの

A)「武器貿易条約(Arms Trade Treaty)第4回準備委員会の分析」
『軍縮研究』第3号 2012年4月(PDF) 51-60頁
2012年7月のATT交渉会議に向けた準備委員会(2012年2月)の分析です。7月交渉会議に向けての各国の姿勢や、7月交渉会議の「コンセンサス」ルールの問題はどのようにして作られ、7月の交渉中にどのように影響する可能性があるのか、などが解説されています。

B)「武器貿易条約(Arms Trade Treaty)国連プロセス:経緯と課題」
『核兵器・核実験モニター』第366号 2010年12月(PDF) 5-6頁
ATT交渉に至るまでの経緯と主な論点を簡単にまとめてあります。発行が2010年12月と若干古いですが、ATT交渉の経緯の把握のためにお使いいただけます。

C)「武器貿易条約(ATT)の課題」
防衛省防衛研究所 ブリーフィング・メモ 2005 年12月(PDF)
国連でATTプロセスが始まる前の2005年当時の国際的な動きや展望が論じられています。

【2】図書館や書店等で入手いただけるもの

A)「7月の武器貿易条約(ATT)国連会議に向けて」
『月刊公明』第79号(2012年7月) 54-59頁
2012年7月のATT交渉会議での論点が、比較的詳しく解説されています。上の【1】のAとBと併せてお読みいただくと、ATTの経緯、主要論点、7月交渉での「コンセンサス」問題などを、おおまかに把握いただけます。

B)「日本での動き~武器取引は規制できるのか?」
『ニューインターナショナリスト日本版』第136号(2011年12月) 14-17頁
2012年7月会議に向けての日本のNGOへのインタビューです。

C) 「兵器:善と悪の二項対立を超えて」
佐藤幸男編『国際政治モノ語り:グローバル政治経済学入門』法律文化社(2011年) 16章

D) 「武器貿易条約(ATT)と軍備管理」
『国際安全保障』第37巻第4号(2010年3月) 31-46頁

E)「見落とされる通常兵器移転の問題」
『外交フォーラム』253号(2009年8月) 70-74頁

【3】その他、7月の条約交渉に向けての重要文書

A)2011年7月14日議長非公式文書(PDF)
★この資料は英語です★7月準備委員会中に出された文書。条約の形式で書かれていますが、上記[1]Aの『軍縮研究』論考で説明されているような経緯があったため、正式な条約案としては扱われていません。ただし、実質的には、7月交渉に向けての各国やNGOの議論のベースになっています。

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