「武器と市民社会」研究会

2007年5月に設立された「武器と市民社会」研究会の公式ブログです

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第43回会合のご案内:「小型武器回収の安全保障上の意義と課題」7/20(水)

2016年7月20日(水)に、「武器と市民社会」研究会第43回会合「小型武器回収の安全保障上の意義と課題」を開催いたします。

近年、自動小銃やピストルなどの小型武器は「事実上の大量破壊兵器」とも呼ばれ、その拡散と濫用は、紛争の長期化や再発をもたらし、紛争後の人道支援活動や平和構築活動を阻害するものとして問題視されています。そして、国際社会は、武装勢力が保有する小型武器や非合法に出回っている小型武器の回収を平和構築のための一歩として位置づけ、支援を行ってきました。その一方で、小型武器回収の数量上の成功が必ずしも社会の長期的な安定に結び付くわけではないことも指摘されています。

今回の研究会では、国連軍縮研究所(UNIDIR)や国際労働機関(ILO)において小型武器回収や兵士の動員解除・社会復帰支援に関与された小山淑子さんに、小型武器回収の安全保障上の意義と課題についてご報告いただきます。そのうえで、国際社会の支援のもとで小型武器回収などが実施されてきた北東・東アフリカの牧畜民社会に関して研究をされている人類学者の佐川徹さんに、現地調査を通じた考察を踏まえつつコメントいただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

-------------------------------------------------
「武器と市民社会」研究会第43回会合
【テーマ】「小型武器回収の安全保障上の意義と課題」


【日時】 2016年7月20日(水) 19:00~21:00(18:45開場)
【場所】 拓殖大学文京キャンパス F館301教室
【住所】 〒112-8585東京都文京区大塚1-7-1
【地図】 こちら(東京メトロ丸の内線茗荷谷駅下車徒歩5分)

【登壇者】
報告者:小山淑子 ブラッドフォード大学 博士候補
コメント:佐川徹 慶應義塾大学文学部 助教
司会:田中極子 防衛研究所 主任研究官

【主催】 「武器と市民社会」研究会
【後援】認定NPO法人テラ・ルネッサンス
【参加費】 無料
【参加方法】事前登録制です。2016年7月19日(火)までに、こちらの参加登録フォームにアクセスいただき、ご記入・送信ください。なお、最近、サイバーセキュリティーを強化している企業等において、上記のGoogleドライブの参加登録フォームにアクセスできない・登録後の自動応答(登録確認)メールが届かない等の現象がみられています。そのような場合は、ご自宅からアクセスし、仕事用以外のメールアドレスを登録するなどの方法でご対応いただけましたら幸いです。

※2016年7月19日(火)より前に定員(70人)に達しましたら、その時点で締め切りとさせていただきます。
※取材や撮影を希望されるかたは、事前に以下の問い合わせ先まで必ずご連絡ください。

【お問い合わせ先】「武器と市民社会」研究会共同代表にご連絡ください

-------------------------------------------------
【登壇者紹介】
■小山淑子(こやましゅくこ):2001年に英ブラッドフォード大学にて修士号取得(MA in Conflict Resolution)。修士課程在籍中の1999年に第1回秋野豊賞を受賞。ボン国際軍民転換センター(BICC)や国連軍縮研究所(UNIDIR)にてマリ、カンボジア、アルバニアでの小型武器回収の調査、コンゴ民主共和国のPKOでの武装解除に携わった後、2007~2016年、国際労働機関(ILO)ジュネーブ本部及びバンコク・アジア太平洋地域事務局にて危機対応・復興支援に従事。

■佐川徹(さがわとおる):慶應義塾大学文学部助教。京都大学より博士(地域研究)取得。専門は人類学、アフリカ地域研究。2001年から北東・東アフリカでの調査・研究に従事。主著に『暴力と歓待の民族誌―東アフリカ牧畜社会の戦争と平和』(昭和堂、2011年)、「紛争多発地域における草の根の平和実践と介入者の役割―東アフリカ牧畜社会を事例に」(『平和研究』44、2015年)、「フロンティアの潜在力―エチオピアにおける土地収奪へのローカルレンジの対応」遠藤貢(編)『武力紛争を超える』(京都大学学術出版会、2016年)、など。

■田中極子(たなかきわこ):外務省専門調査員として在オランダ大使館および在ジュネーブ軍縮会議日本政府代表部にて、軍備管理及び軍縮に携わる。その後、内閣府国際平和協力研究員を経て、2013年より防衛省防衛研究所にて勤務。国際基督教大学より博士号取得。専門は、生物・化学兵器の軍備管理、国際関係学、紛争予防、平和構築。
-------------------------------------------------

関連記事

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://aacs.blog44.fc2.com/tb.php/151-e5ea8b8a
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。