「武器と市民社会」研究会

2007年5月に設立された「武器と市民社会」研究会の公式ブログです

ロボティック・シンポジウム開催報告

2013年11月8日、「ロボティック・シンポジウム:ロボット関連技術の境界線 発展する無人機の可能性と国際動向」を東京ビックサイトで開催しました(主催:NPO法人ロボティック普及促進センター、共催:公益財団法人川崎市産業振興財団、一般財団法人機械振興協会技術研究所、「武器と市民社会」研究会)。

当日は定員80名を大幅に上回る121名の方に参加して頂き、非常に盛況な中で、ロボット技術から国際政治、国際法まで非常に幅広い分野の専門家によるプレゼンテーションが行われました。会場のみなさまからも数多くのご質問が発せられ、非常に活発な議論が繰り広げられました。お忙しい中ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

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なお、当初予定していた報告者に一部変更が生じましたので、以下に当日のプログラムを記載しておきます。主催のNPO法人ロボティック普及促進センターの理事長であり当研究会のメンバーでもある小林賢一が司会・趣旨説明を行い、当研究会共同代表の夏木碧と福田毅が報告者として参加しました。ロボティック普及促進センターのサイトには、当日のプレゼン資料と来場者アンケート集計結果が掲載されています(プレゼン資料は公開可能なもののみ)。

<第1部>無人機の開発と実用化動向
「実用化無人機(業務用無人機)の紹介」大津良一(知能技術(株)代表取締役)
「災害監視無人機システムの研究開発と実証実験」石川和敏(宇宙航空研究開発機構航空本部運航システム・安全技術研究グループ無人機システム技術セクション、セクションリーダー)
「災害対応ロボット向け通信システム等の検討」根本朋生(総務省総合通信基盤局電波部電波政策課統括補佐)

<第2部>軍事用無人機の研究開発動向
「防衛省における無人機研究の取組み」清水泰斗(防衛省経理装備局技術計画官付先任部員(筆頭課長補佐))
「諸外国の軍事用ロボットの概要」岩永正男((一財)防衛技術協会防衛用ロボット研究部会長)

<第3部>軍事用無人機の国際的な制度と規範形成のトレンド
「イントロダクション:軍事用無人機をめぐる諸問題」福田毅(国立国会図書館調査員)
「UNROCA、ワッセナー・アレンジメント、オタワ・オスロ条約からATTへ:近年の国際規範形成の経緯と背景」夏木碧((特非)オックスファム・ジャパンポリシー・オフィサー)
「致死性自律型ロボットの国際法規制に関する新動向」岩本誠吾(京都産業大学法学部教授)


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